IoTで社長の在席確認
製品や図面について社長に直接相談したい時、2階の設計ルームに行くまで社長が在席中かどうかわかりませんでした。設計ルームのドアを開けて初めて社長がいないことが判明する「空振り」がよく発生していました。
社長の靴置き場に超音波距離センサーを設置し、社長が靴を置くと現場のライトが光って在席をお知らせするようにしました。
靴置き場の超音波距離センサー
社長が靴を置くと……
現場でライトが光ってお知らせ
また、事務所の立ち作業机にも赤外線モーションセンサーを設置し、こちらに社長がいるときも検知できるようにしています。
更に検査結果をWebに送信し、スマホからでも在籍確認できるようになりました。
枚岡合金工具では『情報の3S』のツールとして自社開発した工場視える化IoTシステム【現場の妖精】を販売しています。